playlist(2023/07)

フジロックに行った月。

01. Moon Sails / Rachael Dadd

02. Kaihatsu-san / Reiko Kudo

03. Unabomber / The Crying Nudes

04. Good Lies / Overmono

05. Doppelganger / TEKE::TEKE

06. Lever / Arlo Sims

07. Ginseng Love / Wendell Harrison

08. Skeleton Is Walking / Blake Mills

09. Couldn’t Leave U If I Tried / Young Guv

10. At Home / Slow Pulp

11. Take You Back / Purr

12. Leipzig / Penelope Isles

13. Uhohtrouble / Michael Cera

14. Someday / The Strokes

15. Maps / Yeah Yeah Yeahs

16. 4141 / Slow Hollows

17. Menthol / Born Under A Rhyming Planet

18. The Whole Point Of No Return / Robert Wyatt

playlist (2023/06)

01. Repeating Night / The Mauskovic Dance Band

02. A Queer Anthology of Drums / Valentina Magaletti

03. 20221002 / Pudding Club

04. The Clutch / Palehound

05. Gloss / Laundromat

06. Pinky / Satanicpornocultshop

07. Bittersweet, Tennessee / Kevin Morby, Erin Rae

08. Chinese Restaurant / SAGOSAID

09. TASTE / matty

10. City Hell / Jockstrap

playlist (2023/05)

01. Face It / Beach Fossils

02. Mary / Alex G

03. The Attic / Woo

04. Out of Mind / DIIV

05. Daydream / Beach Fossils

06. This Is Love / PJ Harvey

07. Roygbiv / Boards of Canada

08. Highschool Lover / Air

09. Gabriel / Daryl Johns

10. Felicita Lale / Anadol

11. Hump the Beach / Kalbells

12. Days As Echoes / Misha Panfilov

13. Hit Me Now / Fievel Is Glauque

14. Since I Left You – Stereolab Remix / Avaranches, Stereolab

15. Philadelphia II / Cyberbully Mom Club

16. Palmdale Cruisin’ / Louis Cole

17. In My Head / New Dad

18. Where it’s easy to be beautiful / Micah Preite

19. Gigolo / Yuzo Iwata

20. Sugar Coating / Salami Rose Joe Louis

21. Propaganda / Salami Rose Joe Louis, Brijean

22. Stay soft, touch my skin / SAGOSAID

23. I Think it is Beautiful that You are 256 Colors Too / Black Moth Super Rainbow

24. You the One Fish in the Sea / Liv.e

25. Seaforth / King Krule

playlist (2023/04)

01.Say It Ain’t So – Recorded At Electric Lady Studios / Japanese Breakfast

日記にも書いたけど『Hマートで泣きながら』を読んで、Japanese Breakfastばっかり聴いてる。ウィーザーの大好きな”Say It Ain’t So”を彼女がカバーしていて(オーケストラライブ!)、わたしのなかで好きなカバー曲のひとつ。彼女は大学時代にバンドでこの曲をカバーしたことがあるそう。父親への複雑な思いを歌うこの歌詞が、彼女の物語とも重なるように思う。

02.Hey / Nilufer Yanya

好きなカバー曲の流れで聴いていた、Nilufer YanyaのPixiesカバー。この曲をフランシスではなく彼女が歌う、ということでまた全然違う曲として意味合いも生まれ変わっていくように感じる。この曲の歌詞についてみんながあれこれ語らっているのがおもしろい。

03.Socks, Drug And Rock’N’Roll – 2022 Remastered / Buffalo Daughter

何かの流れで流れてきたBuffalo Daughter。あまりにもかっこよすぎて即プレイリストにいれた。Socks, Drug And Rock’N’Roll、という囁きがたまらない。1998年に出たアルバム『New Rock』に入ってる。学生のときにTSUTAYAで借りてめちゃ聴いてた。

04. Notes on Colored Paper / Whistling Tanka / Josiah Steinbrick

Josiah SteinbrickはLAを拠点としていて、Sam Gendelなどとも共作しているというマルチインストゥルメンタリスト、作曲家。これはシングルで出ていた、静かで雨の日に聴きたいギターで奏でられた美しい曲。最近はピアノソロを中心としたアルバムも出していてそっちも聴きたい。

05. Peace / Dave Bixby

60年代に活動していたアシッドフォークシンガーのDave Bixbyの1969年のアルバム『Ode To Questzalcoatl』から。ドラッグ中毒だった彼がそこから抜け出した頃のアルバムらしい。穏やかで、まさにピースな雰囲気の曲。

06. Beginning / The Durutti Column

The Durutti Columnは明るいわけじゃないのになぜか太陽に似合うように思う。曇り空から、きらきらと光が差し込む感じ。少しずつあたかくなってくると聴きたくなる。大好きなアルバム『The Return of the Durutti Column』(1980年)から。

07. Moon, I Already Know / Mount Eerie

Mount Eerieみたいに心の深いところの悲しみを知っている音楽しか聴けない気分のときがある。この曲はタイトルからして好き。

08. Waiting For You / Alex G

Lucky Numberというロンドンのインディペンデントレーベルの『Revive#2』というコンピにAlex Gの未発表曲が入ってて、とても美しい曲だった。ほかにも何曲かAlex Gの曲が入ってて、ほかにもHindsとかJay Somとかも入ってる。

09. High School Gym /Dougie Poole

Dougie PooleというNYのアーティストの2023年のアルバムから。カントリー・フォークのアーティストらしいけれど、そういう感じを感じる誠実な歌声と、特にこの曲はインディの雰囲気もまとっているように感じる。なんだか泣きそうになってしまういいメロディ。

10. Rina / Mad Anthony

これも本当にいい曲!1975年のシングルだそうだけれど、調べてたらすごく素敵なエピソードがあった。70年代に結成されたバンド、Mad Anthonyはレコーディングをしてデモもとったけど、結局レコード会社との契約などが実現せず、そのままになってしまっていたらしい。そしてそのバンドの息子の手にデモがわたり、このレコードがリリースされるようになったそう。ときを超えて、Spotifyではもう30万回聴かれている。

11. Snakes Crawl / Bush Tetras

Bush Tetrasは最高だよね、かっこいいとしか言えない…。ためいきついちゃう。James Chance & The ContortionsのギタリストPat Placeによるバンド。映像はブルックリンのアーティストAustin Julian-Sleyによるもの。

13. Quarry / Wednesday

Wednesdayのニューアルバムから!ある通りを想像して、実在の人物なども交えながら一軒一軒を描写したという曲。このバンドの曲聴いてるとなんか泣き笑いというかそんな感情が合う。「文字通り、すべての人生の物語は書き留める価値がある。なぜなら人間はとても魅力的だから」と言っていて、だからかな。あと、サビでジャンプしたくなる。

15. For Granted / Yaeji

Yaejiのニューアルバム『With A Hummer』から。怒りをテーマにしたパーソナルなアルバム、Yaejiはこのアルバムのために物語も書いたみたい。この曲はドラムンベースな雰囲気もあって、そのビートと自分の怒りをぶつけながら聴くときもある。

16. Afterimages / CRCK/LCKS

CRCK/LCKSのニューアルバム『総総』から。色とりどりのきらめきが次々に舞い込んでくるような、どこまでも聴いてて気持ちがいい。

17. ✨ mum is calling ✨ / Two Shell

Two Shell聴いているといまの気分でもあり懐かしい気分にもなる。♡here4u♡はhanaさんによるMVが超かっこいい!

18. Something Wrong / Hand Habits

Hand Habitsのニューシングル。2017年のWildly Idleと2019年のplaceholderがだいすきなアルバムで、2021年のFun Houseはあまり聴けてなかったから聴きたい。またアルバムもでるかな。

19. EC / PACKS

カナダのバンド、PACKSのニューアルバム『Crispy Crunchy Nothing』から。レーベルはFireTalk。Madelinの気だるい歌声、ちょっと投げやりで、なんとなく不安定な感じがほかにはないムードがあってどの曲もすごく好き。Abaloneもいいね。