2024年7月の日記

家が近いみんなで日帰りでポーラ美術館、フィリップ・パレーノ。展示もよかったけれど、森のなかをみんなで歩いたこと、行き帰りのロマンスカーや登山鉄道で話したときのあの感じを覚えている。

門前仲町のあたりを散策。大通りに面した喫茶店がすごくよかた。政治についてなんらか語らっている二人組が横にいて、シン・ゴジラ論、属国根性、「優秀な人間による優秀な人間のためのものなんか政治じゃなくて会社でやればいい」といった言葉が聞こえてきた。二人とも微妙に意見が異なるようだったけれど、途中で相手の語りを止めることなく最後まで聞ききっている姿が、お互いを尊重している古くからの友人なのかなあと感じた。

新しく、福祉にまつわる仕事がはじまった。デイサービスの施設を見学させてもらって、その後お話を伺った。誰かと関わり合うこと、施されることで起きる変化の大きさ、自然と起きるケアの循環、尊厳を大事にして支配にならない仕組み、介護の仕事の面白さ、訪問介護のエピソード…などについてたくさん伺って、一対一の関係を丁寧に築き、誰かの生活や人生に真っ直ぐ深く関わる仕事の凄みを感じた。そしてこのことは社会の一部で起きていることでは絶対にあってはならない。亡くなった二人の祖母のことを思い返す。母に今度もうちょっと聞いてみよう。

ここ数年、盆踊りが大好きになった。4年前から住んでいるこの街で盆踊りがかなり盛んなことにたぶん影響されている。5月頃から、「盆踊り練習会」という夏を引き伸ばしたいだけなんじゃないかと思ってしまうような最高の練習会にも参加したりして、準備万端で近所の公園でやっている盆踊り大会に行ってきた。浴衣で踊る人たち。終わったあとに近所の居酒屋で飲んでいたら、浴衣で踊っていたお姉さんがいて、少し話したりした。

蕎麦のことも少し好きになってきました。

観た本や映画の感想もこのブログでメモしていきたいものだけれど、またそれは8月から…アリーチェ・ロルヴァケルの『墓泥棒と失われた女神』を観たり、ずっと観てみたかったけど観たことなかったヤスミン・アフマドの『タレンタイム』を観たりしました。大好きな作品が増えていく喜び。

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